|パソコンジム豊中のブログ

「ディスクの空き容量が少なくなっています」
「容量がいっぱいです。削除してください」
——そんな表示が出て、困ったことはありませんか?
この警告が出ると、パソコンの動きが急に遅くなったり、ファイルが保存できなくなったりします。でも、正しい手順で不要なファイルを削除すれば、多くの場合は自分で解決できます。焦らず、1つずつ確認していきましょう。
「気づいたら容量がなくなっていた」というのは、特定のファイルが少しずつ増えているからです。原因を知っておくと、次から対処しやすくなります。
対処の前に、今の状況を確認しましょう。どのくらい使っているかがわかると、どこを削除すればよいか判断しやすくなります。
✅ 確認手順
空き容量が全体の10〜20%を切るとパソコンの動きが遅くなりやすくなります。10GB以下になっていたら、早めに対処しましょう。
まず「ゴミ箱を空にすること」と、Windows標準の「ストレージ」機能を使って一時ファイルを削除しましょう。これだけで数GB〜十数GBが空くことがよくあります。
「一時ファイル」「ダウンロード」「ごみ箱」などを選んで削除するだけで、かなりの容量が確保できます。大事なファイルはこの操作では消えませんが、心配な方は事前にバックアップを取っておくと安心です。
容量を大きく使っているのは、多くの場合、写真・動画・古いダウンロードデータなどです。Windowsにはどのファイルが多くの容量を使っているか確認できる機能があります。
✅ 大きなファイルを探す手順(Windows 11)
写真や動画は1ファイルで数十MB〜数百MBになることがあります。「ダウンロード」フォルダや「ビデオ」フォルダは特に大きくなりやすいので確認してみましょう。
写真や大事なデータは削除前にUSBメモリや外付けHDDにコピーするか、OneDriveやGoogleドライブなどのクラウドに移すと、パソコンの容量を空けつつデータを守ることができます。
⚠️Windowsのシステムフォルダは削除しない:「Windows」「Program Files」「ProgramData」という名前のフォルダは絶対に削除しないでください。パソコンが起動しなくなる可能性があります
⚠️中身を確認しないままフォルダごと削除しない:「よくわからないから全部消す」はとても危険です。1つずつ中身を確認しながら削除しましょう
⚠️容量が増えないからといって焦らない:削除後もすぐに反映されないことがあります。ゴミ箱を空にしてから再起動すると正確な容量が表示されます
Qゴミ箱を空にしても容量が増えません
Aゴミ箱以外に一時ファイルが多く溜まっている可能性があります。設定→システム→ストレージ→「一時ファイル」から削除してみましょう。それでも変わらない場合は、動画や写真などの大きなファイルを確認してみてください。
Q「Cドライブ」と「Dドライブ」、どちらを削除すればよいですか?
A警告が出ているのがCドライブであれば、まずCドライブのゴミ箱と一時ファイルを削除しましょう。Dドライブはシステムとは別の場所なので、写真や動画をDドライブに移すことでCドライブの容量を空けることもできます。
QOneDriveのファイルは削除しても大丈夫ですか?
AOneDriveに保存されているファイルは、パソコンから削除してもクラウド(インターネット上)に残ります。ただし「完全削除」を選ぶと両方から消えてしまいます。「このデバイスで常に保持する」の設定を外すだけにすると、クラウドに残ったままパソコンの容量を空けられます。
Q何を削除すればいいかわからず、怖くて何もできません
Aまずはゴミ箱を空にするだけでOKです。それだけで数GBが空くこともあります。「削除してはいけないものを消しそうで怖い」という方は、専門家に画面を一緒に見てもらいながら対処するのが安心です。
QMacでも容量がいっぱいになりますか?
Aなります。Macの場合は「りんごメニュー」→「このMacについて」→「ストレージ」で空き容量を確認できます。ゴミ箱を空にすることや、iCloudに写真を移すことで容量を確保できます。
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