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「容量がいっぱいです」と出たら?パソコンの空き容量を増やす方法【Windows 11対応】

|パソコンジム豊中のブログ

ノートパソコンの画面に出た容量不足の警告マークと、残りわずかを示すバーを見ている眼鏡のシニア女性のイラスト

「ディスクの空き容量が少なくなっています」
「容量がいっぱいです。削除してください」

——そんな表示が出て、困ったことはありませんか?

この警告が出ると、パソコンの動きが急に遅くなったり、ファイルが保存できなくなったりします。でも、正しい手順で不要なファイルを削除すれば、多くの場合は自分で解決できます。焦らず、1つずつ確認していきましょう。

パソコンの容量がいっぱいになる、よくある3つの原因

「気づいたら容量がなくなっていた」というのは、特定のファイルが少しずつ増えているからです。原因を知っておくと、次から対処しやすくなります。

原因1 ゴミ箱に削除したファイルが溜まっている
ファイルを「削除」してもゴミ箱の中に残り続けます。ゴミ箱を空にするまで容量は戻りません
原因2 一時ファイル(テンポラリファイル)が積み重なっている
Windowsがインターネットや更新プログラムを使った際にできる「作業ファイル」が残り続けることがあります
原因3 写真・動画・ダウンロードファイルが増え続けている
スマホから取り込んだ写真や、インターネットからダウンロードしたファイルが知らないうちに大量に溜まっています

まず確認!パソコンの今の空き容量を調べる
(Windows 11の場合)

対処の前に、今の状況を確認しましょう。どのくらい使っているかがわかると、どこを削除すればよいか判断しやすくなります。

✅ 確認手順

1タスクバーのスタートボタン(Windowsマーク)をクリックする
※Windows 11では画面下部の中央に表示されています
2「設定」(歯車のアイコン)をクリックする
3「システム」→「ストレージ」を開く
4グラフで「使用中」と「空き容量」が確認できます

空き容量が全体の10〜20%を切るとパソコンの動きが遅くなりやすくなります。10GB以下になっていたら、早めに対処しましょう。

対処法① ゴミ箱と一時ファイルをまとめて削除する

まず「ゴミ箱を空にすること」と、Windows標準の「ストレージ」機能を使って一時ファイルを削除しましょう。これだけで数GB〜十数GBが空くことがよくあります。

ステップ1 ゴミ箱を空にする
デスクトップの「ゴミ箱」を右クリック →「ゴミ箱を空にする」をクリックします
ステップ2 一時ファイルを削除する(Windows 11)
設定→システム→ストレージ→「一時ファイル」をクリック→削除したい種類にチェックを入れて「ファイルを削除」をクリックします

「一時ファイル」「ダウンロード」「ごみ箱」などを選んで削除するだけで、かなりの容量が確保できます。大事なファイルはこの操作では消えませんが、心配な方は事前にバックアップを取っておくと安心です。

対処法② 大きなファイルを見つけて削除する
(Windows 11のストレージ機能を使う)

容量を大きく使っているのは、多くの場合、写真・動画・古いダウンロードデータなどです。Windowsにはどのファイルが多くの容量を使っているか確認できる機能があります。

✅ 大きなファイルを探す手順(Windows 11)

1設定→システム→ストレージを開く
2「ドキュメント」「ビデオ」「音楽」「ピクチャ」などのカテゴリをクリックする
3容量の大きいファイルを確認し、不要なものを選んで削除する
4削除後は必ずゴミ箱を空にする

写真や動画は1ファイルで数十MB〜数百MBになることがあります。「ダウンロード」フォルダや「ビデオ」フォルダは特に大きくなりやすいので確認してみましょう。

写真や大事なデータは削除前にUSBメモリや外付けHDDにコピーするか、OneDriveやGoogleドライブなどのクラウドに移すと、パソコンの容量を空けつつデータを守ることができます。

やってはいけないこと・気をつけること

⚠️Windowsのシステムフォルダは削除しない:「Windows」「Program Files」「ProgramData」という名前のフォルダは絶対に削除しないでください。パソコンが起動しなくなる可能性があります

⚠️中身を確認しないままフォルダごと削除しない:「よくわからないから全部消す」はとても危険です。1つずつ中身を確認しながら削除しましょう

⚠️容量が増えないからといって焦らない:削除後もすぐに反映されないことがあります。ゴミ箱を空にしてから再起動すると正確な容量が表示されます

よくあるご質問(FAQ)

Qゴミ箱を空にしても容量が増えません

Aゴミ箱以外に一時ファイルが多く溜まっている可能性があります。設定→システム→ストレージ→「一時ファイル」から削除してみましょう。それでも変わらない場合は、動画や写真などの大きなファイルを確認してみてください。

Q「Cドライブ」と「Dドライブ」、どちらを削除すればよいですか?

A警告が出ているのがCドライブであれば、まずCドライブのゴミ箱と一時ファイルを削除しましょう。Dドライブはシステムとは別の場所なので、写真や動画をDドライブに移すことでCドライブの容量を空けることもできます。

QOneDriveのファイルは削除しても大丈夫ですか?

AOneDriveに保存されているファイルは、パソコンから削除してもクラウド(インターネット上)に残ります。ただし「完全削除」を選ぶと両方から消えてしまいます。「このデバイスで常に保持する」の設定を外すだけにすると、クラウドに残ったままパソコンの容量を空けられます。

Q何を削除すればいいかわからず、怖くて何もできません

Aまずはゴミ箱を空にするだけでOKです。それだけで数GBが空くこともあります。「削除してはいけないものを消しそうで怖い」という方は、専門家に画面を一緒に見てもらいながら対処するのが安心です。

QMacでも容量がいっぱいになりますか?

Aなります。Macの場合は「りんごメニュー」→「このMacについて」→「ストレージ」で空き容量を確認できます。ゴミ箱を空にすることや、iCloudに写真を移すことで容量を確保できます。

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