|パソコンジム豊中のブログ
「Excelに『1-5』と入力したのに、『1月5日』になってしまった」
「直そうとしても、また日付に戻ってしまう…」
——そんな経験はありませんか?
実はこれ、故障でも操作ミスでもありません。Excelが「数字の間に - や / があるから日付だろう」と自動で判断しているだけです。対象のセルで日付への変換を防ぐ方法を、順番に試してみてください。
なお、Excel全体で日付への自動変換だけを完全にオフにする設定はありません。この記事では、日付にしたくないセルを「文字列」として扱う方法を紹介します。
Excelは、入力された内容を見て「これは日付」「これは数字」「これは文字」と自動で種類を決めています。便利な機能ですが、日付のつもりがない入力でも変換されることがあります。
すでに変換されたセルは、書式を「文字列」に変えてから、入力し直すのがポイントです。書式を変えるだけでは直りません。
✅ 元に戻す手順
入力する前に対策しておけば、変換される心配はありません。やりやすい方で大丈夫です。
✅ 方法① 先にセルを「文字列」にしてから入力する
✅ 方法② 先頭に「'(アポストロフィ)」を付けて入力する
⚠️計算したい数字を「文字列」にしない:文字列にした数字は、SUM(合計)などの計算に含まれないことがあります。金額や数量など、計算に使う数字は今まで通り入力してください。
⚠️書式を変えただけで安心しない:すでに日付になったセルは、書式を「文字列」に変えただけでは元の「1-5」に戻りません。必ず入力し直してください。
⚠️本当に日付を入れたいセルは文字列にしない:日付として並べ替えや計算をしたい列は、文字列にせずそのままにしておきましょう。
Q「文字列」にしたのに、まだ日付のままです
A書式を変える前に入力した内容は、すでに日付として保存されています。書式を「文字列」にしたあと、セルに入力し直してください。
Q日付になったあと、書式を変えたら変な数字(46027など)が出ました
AExcelは日付を内部で「5桁ほどの数字」として覚えているためです(入力した日付によって数字は変わります)。故障ではありません。書式を「文字列」にして、もとの「1-5」を入力し直せば大丈夫です。
Q「'」のキーがどこにあるかわかりません
A日本語キーボードでは、数字の「7」のキーをShiftキーを押しながら押すと入力できます。うまく入らないときは、方法①の「文字列」に設定する方法をおすすめします。
Qたくさんのセルをまとめて直せますか?
A列の見出し(A、Bなど)をクリックして列全体を選び、まとめて「文字列」に設定できます。ただし、変換済みの内容は入力し直しが必要です。
ここまで試してもうまくいかない、自分のExcelだと画面が違う、という場合は、パソコンをお持ちいただければ一緒に確認します。お気軽にどうぞ。
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