お仕事で同僚からデータを受け取ったり、ご友人と写真をやり取りしたり…。
USBメモリや外付けハードディスクは、データを手軽に持ち運べて本当に便利ですよね。
でも、そのUSBメモリを何も考えずにパソコンに挿していませんか?
実はそれ…💥ウイルス感染のリスクを伴う、少し危険な行為かもしれません。
今回は、そんな「持ち運びデータ」に潜む危険性と、無料&簡単にできる安全確認の方法を、専門家の視点から解説します。
🚨 なぜ危ないの?
USBメモリはウイルスの「運び屋」になる!
多くのウイルスはインターネット経由で侵入しますが、
忘れてはいけないもう一つの経路がUSBメモリなどの外部メディアです。
📌 例
-
ウイルスに感染している会社PCでUSBメモリにデータ保存
-
ウイルスも一緒にUSB内へ潜入
-
自宅PCに挿してファイルを開く → 感染拡大!
⚠️ 便利な反面、USBメモリはウイルスの運び屋になりやすいという現実があります。
✅ 対策は超カンタン!
「挿したら、まず右クリック」で防げる
特別なソフトは不要。
Windows標準のMicrosoft Defenderを使えばOKです。
🖱️ スキャン手順(習慣化しましょう)
1️⃣ USBメモリを接続
普段通り挿しますが、この時まだファイルは開かないで!
2️⃣ エクスプローラーを開く
- Windowsキー+E
- またはタスクバーの黄色いフォルダアイコンをクリック
3️⃣ USBドライブを右クリック
例:「TOSHIBA (E:)」など。名前を見つけて右クリック。
4️⃣ 「Microsoft Defenderでスキャンする」を選択
盾マーク付き項目をクリック。
※バージョンによっては「その他のオプション」にあります。
5️⃣ スキャン結果を確認
- ✅ 緑マーク → 安全
- 🚫 脅威あり → Defenderの指示で駆除
- ❓ 不安なら専門家へ相談
📝 まとめ:
「PCに挿したらまずスキャン」が新しい常識!
家に帰ったら手を洗うのと同じように、
💡 **「USB挿したらスキャン」**を新習慣にしましょう。
たった数十秒で、大切なPCとデータを守れます。
パソコンジム豊中では、こうした安全対策からWord・Excelの基礎まで、
一人ひとりに合わせたレッスンを行っています。
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