
「タブレットは使えるけど、パソコンは難しい」と感じたことはありませんか?
実はその理由、キーボードの使い方の違いにあるかもしれません。
教室でも、「スマホやタブレットは慣れてるけど、パソコンは初めて」という方が増えています。今回は、そんな方が最初につまずきやすい**“入力の違い”**を、わかりやすくご紹介します。
🔡 入力欄をタップすればOK?じゃないんです
タブレットでは、画面の入力欄をタップすると自動でキーボードが出てきますよね。
でもパソコンでは違います。
👉 パソコンは文字入力の前に、必ずカーソルを合わせる必要があります。
そして、そのあと物理キーボードを使って入力するのが基本です。
⌨ かな?英語?切り替えは手動です
タブレットでは「予測変換」や「自動の日本語変換」に助けられていることが多いですが、パソコンでは以下の点に注意が必要です:
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[かな] / [英数] の切り替えが手動
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しかも MacとWindowsでは切り替えキーが違う
実際に「英語になって戻らない!」と戸惑う方はとても多いです。
📌 よくある質問(実例)
「キーボードを押しても文字が出ないんですけど…」
→ 実は「NumLock」や「CapsLock」がONになっていたり、「入力欄が選ばれていない」ことがよくあります。
「タブレットでは勝手に変換されるのに、パソコンだと確定してくれない…」
→ パソコンでは【スペースキー】で変換し、【Enterキー】で確定する必要があります。
💡 教室からのアドバイス
キーボード操作に慣れるには、「何が違うのか」を知っておくことがとても大切です。
最初は戸惑うかもしれませんが、基本さえ押さえればすぐに慣れてきますよ!