資産運用を「完全おまかせ」でやってみたい方に人気のAI投資サービス ROBOPRO(ロボプロ)。
このページでは、私自身が実際に10万円だけ運用している記録と、FOLIO公式のリバランス内容を毎月まとめています。
ROBOPROとは?
ROBOPROは、SBIグループのFOLIOが提供するAI投資一任サービスです。
AIが40以上の先行指標を分析し、相場の先読みをもとに毎月(必要なら臨時も)リバランスを実施。株・債券・不動産・金など最大8種類のETFを組み合わせ、攻守のバランスを自動で調整してくれます。
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ROBOPRO公式サイト

基準:2024年12月末
私の口座(10万円運用)
リターン:+22.7%
ここを基準にして、2025年の推移を毎月記録しています。
少額から始めても、AIが自動でリバランスしてくれるおかげで、安定して成長してきました。
まとめ(2025年9月時点)
私の口座は +38.7% と、8月からさらに増加しました。
9月は「資産を増やしつつ安定した推移」の月。
10月に入り、AIは新興国株と新興国債券を増やし、ゴールドを減らすリバランスを実施しました。
私は債券についてあまり詳しくはありませんが、「幅広く分散しているんだな」と感じます。自分では選ばない資産まで自動で組み込んでくれるのは、やっぱり安心感がありますね。
2025年8月の結果と9月リバランス
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私の口座:+33.3%(横ばい)
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公式実績:月次 −0.05%、累計+131.96%
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リバランス(7/29実施/8月構成へ)
米国債券を追加し7資産構成に。米国株+米国債券+不動産を厚めに配分。
➡ 詳細レポート
まとめ(2025年8月時点)
私の口座は +33.3% と、7月からわずかに減少しましたが安定した推移でした。
公式実績も −0.05% と横ばいで、サービス開始以来では +131.96% と高い成績を維持しています。
8月は「ほぼ横ばい」の月。
ただ、この「何もしない」という判断こそロボプロらしさだと感じました。
AIは米国株と不動産を中心に据え、米国債券を追加して7資産構成に。必要がないときには動かない。結果として、焦らず安定した推移を保てました。
もし自分で運用していたら「株を減らした方がいいかな」と迷っていたかもしれません。AIが冷静に「静観」を選んでくれるのは、やっぱり安心感がありますね。
2025年7月の結果と8月リバランス
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私の口座:+33.7%
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リバランス(6/27実施/7月構成へ)
不動産比率を増加、ハイイールド債券を新規追加。6資産構成に。
背景:出遅れ感のある不動産とリスク分散のハイイールド債を組入れ。
➡ 詳細レポート
まとめ(2025年7月時点)
私の口座は +33.7% と、6月の+28.6%からさらに伸びました。
米国株や金に加え、不動産とハイイールド債券を組み合わせた分散効果で、リスクを抑えつつも成長が見られました。
7月は「上昇を続けた月」。
特に米国株(VTI)が引き続き強く、加えて金や不動産も堅調。リスク分散の役割を果たしていました。
ロボプロはこのタイミングで、不動産の比率を増やし、さらにハイイールド債券を新規で組み入れ。これにより株式の勢いを取り込みつつ、下落リスクにも備えるバランスの取れた構成となっていました。
自分で投資していたら「株が伸びてるからもっと増やそう」と偏りがちだったかもしれません。AIが冷静に複数資産へ振り分けてくれることで、安心感のある運用になっていると実感します。
まとめ(2025年6月時点)
私の口座は +28.6% と、5月の+24.0%からさらに上昇しました。
株式市場は過熱気味の動きもありましたが、ロボプロはリスクを抑えるように資産をシフトしており、安定感を感じられる1か月でした。
6月は「株式がやや加熱するなか、AIが守りに入った月」。
リバランスでは株の一部を削り、代わりに金や不動産を厚めに配分。まさに“攻め一辺倒”になりがちな局面で、自動的に守りの姿勢を取ってくれました。
もし自分で投資判断をしていたら「まだ上がるかも」と株に寄せすぎていたかもしれません。AIが冷静に資産を散らしてくれたおかげで、安心して上昇を受け取れた印象です。
2025年5月の結果と6月リバランス
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私の口座:+24.0%
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リバランス(4/30実施/5月構成へ)
米国株が50%に。不動産を新規組入れ。債券は除外。
背景:米国株のリターン予測を最も高く評価。
➡ 詳細レポート
まとめ(2025年5月時点)
私の口座は +24.0% と、4月の+17.8%から大きく回復しました。
株式を中心に組み直したリバランスが功を奏し、着実にプラス幅を広げた1か月でした。
5月は「攻めの姿勢が効いた月」。
AIは米国株を約50%まで増やし、不動産も新規に組み入れました。債券は外され、株式比率が大きく高まりました。
相場全体が持ち直してきたタイミングで、リスクを取りにいく判断を下したのが特徴的です。もし自分で投資していたら「まだ怖いから株を増やせない」と迷っていたかもしれませんが、AIは迷いなくシフト。結果として好調なリターンにつながりました。
2025年4月の結果と5月リバランス
まとめ(2025年4月時点)
私の口座は +17.8% と、3月の+22.6%からやや後退しました。
株式中心の積極構成だったこともあり、相場の揺れに影響を受けた月でした。
4月は「AIが素早く対応した月」。
まず定例リバランス(3/28実施)では、米国株を増やし、先進国株と不動産を再び組み入れて株式比率を約8割まで引き上げました。
その後、市場急変を受けて臨時リバランス(4/10実施)が入り、新興国株と金を減らして、先進国株とハイイールド債券を増加。わずか2週間の間に構成を大胆に修正する判断は、まさにAIならではの機動力を感じました。
自分で運用していたら「一度組み替えたから様子を見よう」と静観していたかもしれません。相場に応じて臨機応変に動くことで、リスクを抑えようとした姿勢が印象的でした。
2025年3月の結果と4月リバランス
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私の口座:+22.6%
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リバランス(3/3実施/4月構成へ)
米国債券を大幅削減、先進国株・不動産を一時除外。
結果:米国株+新興国株+金で96%を占める積極構成。
➡ 詳細レポート
まとめ(2025年3月時点)
私の口座は +22.6% と、2月の+21.4%からやや増加しました。
ただ、ポートフォリオは株式に大きく偏った“攻めの構成”となり、値動きも大きめの月でした。
3月は「積極構成に振り切った月」。
リバランス(3/3実施)では米国債券を大幅に削り、代わりに米国株・新興国株・金で約96%を占める形に。債券や不動産といった“守りの資産”は姿を消し、株式中心の強気なポートフォリオになっていました。
その結果、リターン自体はプラスでしたが、「大きく伸びるか、大きく沈むか」というボラティリティの高い状態。もし自分で投資していたら、この偏りに不安を感じていたと思います。AIが短期的に攻めへと舵を切ったのは、市場の勢いを評価した判断だったといえるでしょう。
2025年2月の結果と3月リバランス
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私の口座:+21.4%
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リバランス(1/29実施/2月構成へ)
新興国株と金を引き上げ、米国債券を新規追加。
背景:新興国株の上昇余地+金の安全資産性+米国債券の分散効果。
➡ 詳細レポート
まとめ(2025年2月時点)
私の口座は +21.4% と、1月の+23.1%からわずかに下落しました。
株式市場の動きに左右されつつも、リスク分散の調整が入った月でした。
2月は「守りを意識した月」。
リバランス(1/29実施)では、新興国株と金の比率を高める一方で、米国債券を新規に追加。
株式一本に偏らないよう、安全資産を組み込みつつバランスを取る構成となりました。
短期的には利益が少し減りましたが、「大きく崩さずに資産を守る」というAIの狙いが見える月でした。もし自分で投資していたら、下落に焦って株を減らしすぎた可能性もあります。AIが冷静に配分を変えてくれたことで、安心して続けられると感じました。
2025年1月の結果と2月リバランス
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私の口座:+23.1%
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リバランス(12/27実施/1月構成へ)
新興国株式の比率を増加。米国株・先進国株・不動産・ハイイールド債券から振替。
背景:新興国株と金が優位と予測されたため。
➡ 詳細レポート
まとめ(2025年1月時点)
私の口座は +23.1% と、年初のスタートとしてはまずまずの成績でした。
前年末(2024年12月末)の+22.7%からやや上昇し、堅調な立ち上がりとなりました。
1月は「新興国株を重視した月」。
リバランス(12/27実施)では、新興国株の比率が大きく引き上げられ、米国株・先進国株・不動産・ハイイールド債券から資金が振り替えられました。金も含め、リスク分散は保ちつつ、成長余地があると判断された新興国に厚く配分する戦略でした。
相場環境としては不透明感が残るなか、AIがあえて新興国に寄せる姿勢は人間には取りづらい判断かもしれません。もし自分で投資していたら「安定の米国株に比重を置こう」と考えていたはずです。AIが異なる角度でリスクを取ったことが、成績の底上げにつながったと感じました。
まとめ(2025年1月〜9月)
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年初(12月末)+22.7% → 8月末+33.3%
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米国株を中心にしつつ、金・不動産・債券でバランスをとる構成。
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AIは「攻めすぎず守りすぎない」判断を継続。臨時リバランスで相場変動にも柔軟対応。
投資や趣味など、パソコンで出来ることは無限に広がっています。
※当教室では投資や資産運用はお教えしていませんが、その土台となるPC操作の基本からしっかり学べます。
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