
【MacとWindowsではキーボードの配置も動きも違う】
普段あまり意識しないかもしれませんが、MacとWindowsではキーボードの使い方がけっこう違います。
特に初めてMacを使う方や、Windowsから乗り換えた方は戸惑うことも多いです。
【違い①:英数・かなの切り替え】
▶ Windowsの場合:
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半角/全角キーで「ひらがな」「英数字」を切り替えます。
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Alt+カタカナ変換なども使えます。
▶ Macの場合:
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キーボード左下にある「英数」「かな」キーを使って切り替えます。
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半角/全角キーは基本的にありません。
🔰「あれ?文字が切り替わらない…」というトラブルはここが原因です。
【違い②:DeleteキーとBackspace】
▶ Windows:
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Delete:カーソルの右の文字を削除
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Backspace:カーソルの左の文字を削除
▶ Mac:
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Deleteキー=WindowsのBackspaceと同じ動作(左の文字を削除)
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右の文字を削除したいときは「Fn+Delete」を使います
【違い③:CommandキーとCtrlキー】
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Windowsでは「コピー=Ctrl+C」「貼り付け=Ctrl+V」
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Macでは「Command(⌘)+C」「Command(⌘)+V」
慣れるまで「どっちがどっち?」と混乱することもありますが、基本的な動きは似ています。
【教室でのアドバイス】
当教室でも「文字が切り替わらない」「Deleteがおかしい」などの相談はよくあります。
違いがあると知っておくだけで、操作に安心感が生まれます。
最初は慣れが必要ですが、**キーボードの違い=トラブルではなく“特徴”**として受け止めましょう😊