
パソコンの「デスクトップ」に保存したつもりなのに、実際には見つからない…というトラブル、実はよくあります。
これは**「デスクトップが2つ存在している」ような状態**になっていることが原因かもしれません。
✅ デスクトップが2つある?
パソコンには通常「ユーザーごとに」専用のフォルダが用意されています。
そのため、自分のユーザーのデスクトップと、別の場所にある共有デスクトップなどが混在することがあるのです。
特にOneDrive(ワンドライブ)を使っている場合、ファイルが「クラウド上のデスクトップ」に保存されてしまい、ローカル(自分のパソコン)のデスクトップに見えないことがあります。
📁 正しいデスクトップの場所を確認するには?
実際に保存される場所(パス)を直接確認してみましょう。
たとえば、教室のパソコンなどでユーザー名が「pasogymtoyonaka」であれば、
本来のデスクトップの場所は以下の通りです:
C:\Users\pasogymtoyonaka\Desktop
🔍 コピーして貼り付けて使えます!
上のアドレスを以下の手順で確認できます:
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フォルダ(エクスプローラー)を開く
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上のアドレスバーに、上記の文字列をそのままコピー&貼り付け
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キーボードの
Enter
キーを押す -
「本当のデスクトップ」の中身が表示されます
ここに、見失っていたファイルが入っていれば成功です!
💡 トラブルを防ぐには
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保存先をしっかり確認する:保存時に「デスクトップ」ではなく「別のフォルダ」になっていないか注意しましょう
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OneDriveの影響に注意:勝手にクラウド上のデスクトップに変わっている場合があります
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毎回保存先を意識するクセをつける:特に「名前を付けて保存」時は保存場所を必ず見てください