まだある!入力できないときに見直したい“目に見えないキー操作

前回の記事では、「CapsLock」「NumLock」「Insert」「ScrollLock」など、キーボードの押し間違いによるトラブルをご紹介しました。

今回はその続編です。

実際の教室でも、「入力できない」「テンキーが反応しない」「パスワードが何度やっても通らない」といったご相談があとを絶ちません。


🔸 よくあるご相談パターン

● 文字が打てない → 英数モードになっていた

日本語入力ができず「パソコンが壊れた!」と思ったら、「英数」に切り替わっていただけ、というケースはとても多いです。

● 数字が打てない → NumLockがオフになっていた

テンキー(右側の数字)が効かないときは、NumLockが切れている場合がほとんどです。キーをもう一度押してみるだけで直ることもあります。

● 小文字が打てない → CapsLockが入っていた

パスワードを入力していて「間違ってます」と出たときは、CapsLockが原因のことも。特に「●●●●●●」のように伏せ字表示の場合は気づきにくいです。


🔸 ランプが無いと気づきにくい!

昔のキーボードには、CapsLockやNumLockの「ランプ」が付いていることが多かったのですが、最近のノートパソコンでは省略されていることもあります。

見た目に変化がないため、「押した覚えがないのに入力できない」という誤解が起きやすいんです。


🔸 Macでも起こります

Macでも、CapsLockがオンのときにキーが光るモデルがありますが、光らないものもあります。

また、Macでは「英数/かな」切り替えに専用キーがあるため、こちらの切り替えミスも起きがちです。とくにWindowsに慣れている方ほど、操作に戸惑う場面があります。


✅ まとめ

 

  • 入力できないときは、CapsLock・NumLock・英数モードをチェック!

  • ランプが無いパソコンでは、「今どの状態か」がとても分かりづらいです

  • 慌てず、まずは落ち着いてキーの状態を見直してみましょう

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